「カタクリ」と聞くと、信州などの高原に咲く花で里ではなかなか見れない、というイメージがありますが、ここ滋賀県高島市ではマキノ町にたくさんの群生が見られます。
下を向いて花がペロンとひっくり返っている様子、なんとも言えません。
ちなみに、日が沈むと花は茎の方に向かって閉じます。サイヤ人を見たければ、お昼間がオススメです。
こちらのカタクリの群生は、滋賀県高島市マキノ町のマキノ高原から「調子ヶ滝」までの道中で撮影しました。同じくマキノ高原からアクセスする「赤坂山」にもたくさん群生しているようです。
〜調子が滝・カタクリ群生地までの行き方〜
まずは「マキノ高原」へ行きます。カタクリの季節は八重桜も見頃です。
そこからは場内マップに従って「調子ヶ滝」を目指します。きつい登りはありませんが、登山道ですので必要に応じて地図や装備の準備をしてください、
道中はカタクリではない、珍しいお花も咲いています。


「カゲロウ橋」を渡り振り返ると琵琶湖が一望できます。
「三本杉」あたりからカタクリがみられます。


滝の周辺にたくさんのカタクリがみられました。
見頃は5月上旬までとのことなので、 GWのハイキングにいかがでしょうか。
ちなみに、今回マキノ高原駐車場から滝まではたくさん写真を撮りながら歩いたので1時間ほどかかりました。
撮影:2017年4月25日
この時期の朽木の山野草画像はこちら
兄弟サイト:道の駅くつき新本陣ブログ